原題:HUGO
《解説・ストーリー》
1930年代のフランス、パリを舞台に、駅の時計台に隠れ住む少年が父の遺した機械人形の謎を追って不思議な大冒険を繰り広げるさまを、ジョルジュ・メリエスはじめ映画創成期へのオマージュをふんだんに、美しく幻想的な3D映像で描き出していく。
どんな発明なのかと期待に胸ふくらませてみたのですが、ちょっと思っていたものと違っていたのでちょっとガッカリしましたね。
確かにメリエスという人は凄かったのかもしれませんが、単にスコセッシが映画の元祖といわれる作品に執着していたストーリーというだけです。
確かにファンタジーなムードが漂い、心地よい時間は過ごせたもののもうひとつ感動にはほど遠かったように私には感じます。
映画の感想は人それぞれといいますが、本当のような気がします。